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平野貴也

(TAKAYA HIRANO)

スポーツ社会学、スポーツイベント、ツーリズム、コーチング、地域創生に取り組む研究室

プロフィール

    愛知県に生まれ、愛知県立半田高等学校から鹿屋体育大学に進学し、同大学大学院体育学研究科(コーチ学)を修了。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程(スポーツ社会学)単位取得、博士(スポーツ健康科学)。

  1994年より横浜YMCAスポーツ海洋科学専門学校の専任講師と11年湘南で過ごし、2005年より沖縄にある公立大学名桜大学人間健康学部スポーツ健康学科専任講師、准教授を経て2015年より現職。主にコーチ学、生涯スポーツ論、ウインドサーフィン、水泳、大学院ではスポーツトレーニングコーチング特論などを担当している。

 セーリング競技ではオリンピック委員会強化スタッフ、沖縄県国体監督、大学では水泳部の監督として指導を行っている。

「生涯スポーツ」「マリンスポーツ」「体験活動」「レジャー」を通じての教育活動と地域貢献が研究テーマ!

最近のニュース

研究室の活動をブログ形式でも紹介しています。ただ気ままな不定期更新。

活動の方針

ウインドサーフィン、スタンドアップパドルサーフィン、スノーボードなど自然のパワーを感じるスポーツが大好きです。風や波との調和、スピード感をぜひ体験して欲しいと思います。日本を、沖縄をもっとマリンレジャーの盛んなところにしたいと思い、子供から大人までだれでも楽しめる環境づくりを行っています。名護がマリンスポーツのユートピアになればいいなっていう構想!誰か聞いてください(笑)。もちろん私も現役のウオーターマンですが、学生や選手がうまくなっていくのがすごくうれしくて、そのための方法を一緒に考えませんか?競技力を高めるだけでなくスポーツの本質を追究し、自然の素晴らしさ、やさしさ、厳しさの中から人間的な成長を目指します。

卒論・修論のタイトル

名桜大学大学院国際文化研究科国際文化システム専攻の健康科学研究領域の主指導教員として修士論文作成に向けた指導をしています。社会人の受け入れも積極的に行っており、仕事も研究も頑張る人を応援します。またスポーツ健康学科ではゼミ教員として130人以上の学生の卒業論文作成の指導を行ってきました。 
研究活動

 フィールドワークを大切にし、学生や地域の方々とスポーツ指導やイベントの調査・運営をしながら研究を進める実践的な研究スタイルです。最近は下記のようなテーマで取り組んでいます。

①レジャー・スポーツの普及と発展

②スポーツを活用した地域創生、街を元気に

③マリンスポーツの競技力向上及びコーチング

 法の開発

④海洋教育の促進と学校教育への導入促進

⑤スポーツイベントの影響と効果


社会的な活動
 
スポーツの安全で効果的な実施法、指導法の普及振興を目指し、競技者、指導者、愛好者を対象にデータを生かしたコーチング、生涯を通じてのスポーツとのかかわり方、指導者の養成に関する公演、講習会などを行っています。また子供たちへのマリンスポーツ指導、野外活動、体験学習の指導など一緒に楽しむことをモットーに行っています。
スポーツのコーチング、教育的、指導的な資格を多数、取得しており、スノーボード、SUP指導者関連のライセンスも発行できます。
外部資金の獲得状況

 科学研究費補助金をはじめ、公的な外部資金、学内研究費などを積極的に獲得し、精力的に研究活動を行っています。 また研究室としてスポーツ指導を行う事業を受託し、学生の活動を推進しています。

 なお令和3年、令和4年度、令和5年度は日本電信電話株式会社 NTT人間情報研究所と共同研究を行っており、研究の産学連携を積極的に行っています。

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